留学に必要な準備:予防接種編

留学に必要な準備:予防接種編 留学に向けての準備の一つとして「予防接種」があげられます。これは、海外で体調を崩すことなく有意義に留学生活をおくることはもとより、日本と海外の医療費制度の違いによって、現地で病院にかかることによる金銭的リスクを減らすためにも必要な準備と言えます。
予防接種と一口に言っても種類は様々です。まずは幼児期にかかった感染症、また接種済みの感染症について確認しましょう。
おたふくかぜや麻疹、風疹、水ぼうそうなどは未就学児の段階で予防接種済み、または感染(罹患)経験ありの方が多いようです。
主に本人の母子健康手帳などに記載されている内容となります。
母子手帳を紛失した、または記憶が曖昧であるという場合には病院で抗体検査を受けることをおすすめします。
採血をして検査結果は後日となる場合が多いため、渡航前に余裕を持って検査してください。
病院で留学すること、その為予防のための抗体を持っているかを検査したいこと伝えるとスムーズです。
結果に応じて必要な種類の接種を実施するとよいでしょう。

留学に必要な準備:学校選び編

留学に必要な準備:学校選び編 留学する前にもっとも必要な準備とされるのが、学校選びです。特に国や地域別の治安は気になるところです。
都市部に位置する学校もあれば郊外にキャンパスを構えるケースも多くみられます。
また、安心感の意味で日本人が多いところを選ぶひともいれば、日本語をなるべく使わない環境を好むひともいます。
日本人に加え韓国の留学生も多いので、気になるひとはその比率を事前に調べておくとよいですよ。
ほとんどの大きな学校では、クラスやレベルが細かく分かれていて、授業では母国語を使うことを禁止しているケースも多くあります。
小規模のスクールになると、先生との距離感も近くアットホームさを感じる事ができるでしょう。
一週間あたりのレッスン数と放課後のサークル活動の内容が事前に解っていると留学の生活がイメージできます。
国や地域、大学によって学期の開始時期も異なり、コースによってビザの取得内容も変わってきますので入学前に調べておく必要があります。
依然として人気のアメリカ、本場のきれいな発音のクイーンズ・イングリッシュを学ぶのであればロンドン、日本人が少なくて欧州ではもっとも治安のいい国のひとつといわれるアイルランド、英語圏の中で特に親日家が多い豪州など魅力的なところがいっぱいです。
ホームステイにするのか、寮に住むのか滞在方法を考え、予算をシュミレーションしながら留学先を考えるのもよいですね。